パーツさえ入手できれば液晶テレビを自作することも可能?

故障したテレビはパーツ交換で復活させられる

インターネットオークションで出品されているものの中には、まったく映らないテレビなど、「ジャンク品」と呼ばれるものが数多く出品されています。そして、結構落札もされています。家電に詳しくない人からすると、「映らないテレビを買ってどうするんだ」と思われるかもしれませんが、実は故障している家電をベースにして動作品を作るということが可能なのです。

たとえばテレビの場合、よくある故障として画面は真っ暗だけど音は出るというものがあります。なぜこういったことが起きるのかというと、バックライトが壊れているからというのが原因の一つとして挙げられます。したがって、バックライトは正常だけどほかの部分が壊れている同一のテレビを格安で入手し、そのテレビからバックライトを取って、破損しているバックライトと交換すれば動作品を組み立てられる可能性があるのです。

画面サイズの小さなものなら一から作ることも可能

また、海外のネットショップではテレビなどの家電パーツを単体で販売していることがあります。そういったサイトからパーツを入手し、破損しているパーツと交換することで、やはりジャンク品を蘇らせることができるのです。

では、テレビなどの組み立てに必要なパーツを海外のネットショップから購入し、一からテレビを自作するということも可能なのでしょうか。これももちろんできます。ただ、家電メーカーが作っているテレビのパーツがすべてネットショップで入手できるわけではなく、自作キットのようなものを使って画面の小さな液晶テレビを作るのがやっとでしょう。

プリント基板は家電製品や情報端末はもちろん電子機器の殆どで用いられます。プリント基板設計には様々なノウハウがあり、国内には長年にわたってそれを蓄積した企業が数多くあります。